作品紹介


『風の少年シナド』

風の少年シナドの凛々しい顔
「風の少年シナド」のポスター

 

ずうっと昔の話。まだ人々が動物や自然と共に生きていた頃。

シナドという少年がおじいさんと二人で畑を耕し暮らしていました。シナドは鳥や獣の声を聞くことができる不思議な力を持っていました。

ある日、いつも遊んでいる山の中で偶然、里の権力者の息子アシナと出会います。

すっかり仲良くなった二人ですが、アシナの父タケハヤは自分達の里を大きくしようと木を伐り山を崩し続けていました。そしてとうとう、山の神オルシを退治しようとします。必死にやめさせようとするシナドとアシナでしたが、タケハヤはついにオルシを倒し、オルシが大切に守っていた「命の扇」を奪ってしまいます。二人は扇を取り戻すために、扇の秘密を知る山姥の元へ走ります・・・

いのちに囲まれて生きる

 

子どもたちの周りから、自然そのもの、また自然なものごとが奪われているように感じます。色々なものが人工的に加工され、機械化され、やわらかさを失っています。心の中さえも、ゆっくいりと自分で考える時間もなく、機械のスピードで様々情報が入ってきます.生き物の気配を身近に感じることも少なくなってきました.

今、子どもたちにとって大切なことは”いのち”に囲まれて成長する事だと思います。そこから発せられる多種多様なメッセージを受け取り、子どもたちは心の中に積み重ねていくのではないでしょうか。それが生きる力になると思うのです。

『風の少年シナド』は、自然の中にたくさんの目に見えない命が息づいていた、いにしえの世界を舞台に、風という意味の名前を持つ少年の冒険を描きます。荒々しい自然を相手に、子どもが真っ直ぐに考え、悩み、走り、38億年続く命のつながりを取り戻す物語です。

子どもたちは皆”いのち”がつまった種です。良い土と水、光と風があれば、誰でもどこでも芽を出し花を咲かせることができます。この作品が子どもたちの内なる自然を取り戻すきっかけになればと願っています。

シナドの風が吹く日に

中国山地の深い山の中。春は翡翠色の風が流れ、秋は黄金色に光る棚田を風が通り過ぎていきます。村の小高い丘の上に、古い神社があります。

私の子守唄は、神主である父が唱える祝詞(のりと)でした。ある時「科戸の風の天の八重雲を吹き放つ事の如く」という一節に心が動きました。「科戸」は「シナド」と詠みます。風を表す古代の言葉です。私はこの響きが好きになりました。シナドという少年が風と言葉を交わし、大地に宿る神たちと活躍する話が出来ないだろうか。その思いからこの物語は始まりました。たくさんの精霊が蠢いている山や谷をシナドは木や草や虫や鳥に教わりながら走り回ります。時に笑い、時になきながら…。

いにしへを冒険するシナドの旅に、皆さんも足を踏み入れてみませんか。草の葉から零れ落ちる朝露みたいな、小さな小さな命の輝きをどこかでみつけられるかもしれません。

小学校の体育館に設置した「モンゴルの白い馬」の舞台と客席
「風の少年シナド」の会場写真

◆フロア舞台の魅力(体育館のフロアに舞台を作ります)

 舞台と子どもたちとの距離が近く、臨場感や芝居の熱気を感じることが出来ます。

 座席はすべて劇団がセティングいたします。また、高さを変えたベンチ状のひな壇で、後方の子どもたちが見やすいように作ります。

 

上演時間 約70分   準備時間 3時間半~4時間

後片付け 1時間半~2時間

 

           《スタッフ》

構成・演出  みかみかん  

美術     小峯三奈

音楽     嶋村よし江  福井秀彦  みかみかん

振付     今貂子  

制作     市川一通

 

 

 

 


 

「京のおまつりぴーひゃらどん」

 

みんなあつまれ、あそぼじゃないか!ゆかいなあそび、たのしいあそび!ぴっぴっ、ぴ~ひゃらどん‼

 

昔遊びの数々
「京のおまつりぴーひゃらどん」のチラシ

 

京都で唄われ続けたわらべ歌に合わせて、いろんな昔遊びが出てくるよ‼

 

昔話も出てくるよ!獅子舞だって出てるるぞ~‼

 

原案 岸  功  構成・演出 京ぴー班   美術 神門やすこ  音楽 みかみかん  制作 門馬吉範

 


 

『むすんでひらいて』

 

むすんで  ひらいて  とびだした

ひろがれ  つながれ  いのちのうた

 

北原白秋の優しい詩に歌をのせて、たくさんの命がむくむくと動き出す。

子どもの内なる自然と響きあい、たくさんの命が育まれていく。

 

「むすんでひらいて」の文字と動物や子どもや植物、昆虫
「むすんでひらいて」のポスター
葉っぱで遊ぶ三人の役者
「むすんでひらいて」の写真①
のんちゃんとウサギ
「むすんでひらいて」の写真②

三人の役者が遊んでいる写真
「むすんでひらいて」のチラシ

 

脚本・演出 門馬吉範  美術 神門やすこ  音楽 みかみかん

 

振付協力 今貂子  制作 市川一通

 


 

タックンとおりがみおじさん

作・演出 チームponkuta  美術 神門やすこ  出演 南博幸  制作 市川一通

タックンとおりがみおじさんが出来立てホヤホヤの”どうぶつしんぶん”を届けにいくよ~

ヘンテコでふしぎでおもしろいお話が満載!

字がよめなくたって大丈夫。得意の折り紙を使って、おじさんがみんなの前でお話聞かせます。

 

 

一枚の紙からいろんな動物たちが生まれ、イキイキと動き出す~

 

子どもたちの目の前で芝居するおりがみおじさんとタックン
「タックンとおりがみおじさん」の写真①

《今日のニュース》

ふしぎな

    タマゴ発見!

 

 

大きなタマゴ小さなタマゴいろいろなタマゴから何が生まれてくるのかな

クイズ

コイの花子さんは  何才

 

さかなのコイは長生きらしいぞ。さあ、花子さは何才まで生きたのかなあ。

みんな、当てられるかな?

キツツキは

     おどろいた

 

 

キツツキは森の大工さん。

木に穴をあけてせっせと家を作ります。

あれれ‥‥穴の中に誰かいる?

へんてこブレーメンの

       音楽隊

 

 

人間に捨てられた老いぼれ

イヌネコオンドリ

4匹はみんなで力を合わせてブレーメンを目指します。